ドイツ鉄道1人旅〜ロマンチック街道をゆく〜

トリアーの街

2月12日(土)

起きたのは4時。おとなしく二度寝して5時。
6時、控え目にシャワーを浴びた。長風呂ならん長シャワーでさっぱり。朝の身支度をして、朝食をとりに別館の食堂へむかった。思ったより人がいてにぎやかだった。席を取ってからビュッフェスタイルの朝食を運んだ。窓からはマが望めた。丁度夜が明け初めて美しい光景だった。
このYHをかなり気に入ったのでもう一泊しようと思った。部屋へ戻って観光の身軽な支度をした。受付でもう一泊したい胸を伝えたが、残念なことに部屋は空いてないとの返事であった。仕方なくチェックアウトをして一泊分の宿泊費を払った。(24DM)
部屋へ戻り、キャリーケースを持ってベットメイキングして宿を後にした。
駅で時刻表を確認する。フランクフルトへは最終日に戻るのでコブレンツ方向に向かうことにした。次の列車は9時25分であと一時間はある。待合室のの椅子に座って地球の歩き方を見て行き先を考えた。選択肢はケルン、XXXX、トリアーの三つに絞られたが決めかねてた。とりあえずコブレンツまでは一緒なのでそこで考えることにした。一人のおばさんが待合室に入ってきて挨拶をくれた。9時15分にホームのベンチへ移った。さっきのおばさんが何か話しかけてきた。手には手袋を一つ持っていてどうやら片方をなくしたらい。”どこかで見なかった?”と聞いているようだ。私は首を振った。
コブレンツは30分程で到着した。列車で少しうとうとしていたらいつの間にか着いていて急で飛び降た。
時刻扶3分後にケルン行きのICEを見つけたのでそれだけの理由でケルンへ向かった。ケルンまでは約1時間程度。
ケルンHBF。有名な大聖堂がいきなり駅の真ん前にそびえ立っていた。

でかい。
聖堂を横目ににぎやかな商店街のほうへ歩いていった。活気があって楽しそうな街だ。どこにでもいる日本人はここではあまり見かけなかった。おいしそうなパン&焼菓子屋でドーナツを買い食い。1キロ程歩いたが、殺風景になってきたので来た道を聖堂の前まで戻った。
聖堂前の広場も賑やかでうさんくさい出店が見られた。屋台で大きなプレッツェル(4DM高い!)を買った。
でもうまい!


他の屋台をのぞいていると、ふと屋台のバースタンドでイップクしている女性に
XXXXを買った。
他の屋台をのぞ
英語の挨拶をうけた。あきらかに日本人に見えるのだが"Hello”と返した。英語で軽い会話を交わした。彼女はホットワインを飲んでいたので「Good?」と聞いてみたら、味見をさせてくれた。
うん、なかなかいける。体を暖めるにはいいかもしれない。片言の英語
てみた。

教会は今まであまりにも沢山見過ぎてしまって、すばらしいと思う感覚も麻痺した。
他の屋台をのぞ
ぎみ。ガイドのペーパーを貰って、あまり長居はせずにでた。
さてどうしよう。
時間は11時半すぎ。ケルンのYHの受付は12時から始まる。このままケルンで宿をとるか、それとも・・・。
見るものを見てしまったらケルンへの興味が失せてしまった。
時間もあるし、出来るだけ多くの街を見てみたいという思いもあり、他の街に行くことにした。
駅へ戻り、
時刻   
2時間半で今出れば到着は2時半頃だし余裕で宿を取れる。
トリアーはドイツとルクセンブルクの国境近くにある古い街だ。ガイドブックではあまり観光地として栄えている風ではないような感じだった。この街を選んだわけは単に距離的な問題とYHがあるということぐらいだったのだが。


 町を歩くのも好きだけれど、列車の旅のほうがもっと好き。一番のんびりとくつろげるからだ。すてきな車窓風景は飽きることはなく、所々に見られる古城や民家や人や動物たちはそこでの生活をメルヘンチックに想像させてくれる。そして日記を書く。
トリアーへ行くにはライン川沿いを少し戻りコブレンツ経由となる。コブレンツからモーゼル川沿いをルクセンブルク方向へ向かってゆく。モーゼル川沿いには広大なブドウ畑が広がっていてその広さに驚いた。
トリアーHbh(駅)着。シンプルな駅だった。


さてまずは宿探しからだ。やはりお目当てはYHなのだが、ガイドブックを見ると地図外になっていて住所しか分からない。なんとか見つかるだろうと、とりあえず歩きだした。
田舎かと思ったが商店街があってにぎやかだった。途中、観光名所の<ポルタニグラ>の門を通り過ぎた。古い遺跡だ。
さっそく道を間違えた。Y字路で逆に進んでしまったようでえらい遠回りになってしまった。だが何とかYHにはたどり着けた。
モーゼル川沿いの静かなところにあった。建物はきれいで、しいていえば研修センターの様な感じだ。

入り口を入り、レセプションへ。ロビーのていて、何人かは身体障害者でアブナイ行動をとっていた。ちょっと怖い。カウンターには受付の人はだれもいなかったので呼びかけた。
“Hello”
女の人がでてきた。幸い部屋の空きがあり、宿泊用紙を記入して手続きをした。
ルームNo10。シーツを受け取り部屋へ向かったが、場所が分からず違う階段を行ったり来たりしてしまった。部屋は四人部屋でベットの上にはそれぞれ三人の先客がいた。全員に挨拶して、荷物をおいて、トイレに入って
“seeyoulater”
と言い残し部屋を出た。
時間は3時半。とりあえず観光へいくことにした。
YHの近くにバス停があったので一応バス停の名前を手のひらにメモした。帰りはバスを使うことを考えたからだ。
今度は道を間違わずに先程の商店街へでた。

ポルタニグラの下をくぐり抜けたところに観光案内所があった。
まっすぐ商店街をウインドーショッピングしながら歩いた。ずいぶん長い商店街だったが、人気がなくなってきたあたりで来た道をもどった。デパートに入ってショッピング。お土産のお菓子などをかった。そのあと近くにあった教会を少し覗いて(あまりたいしたことのない教会だった)ポルタニグラの前に戻ってきた。歩き疲れたのでバスで帰ろうとバス停でバスをチェックした。YH前の停留所へ行くバスは一時間に二いようだ。しかもタイミングの悪いことにたった今そのバスは出発してしまった。
仕方なくまた歩いた。
自分のばかさ加減を愚痴ったのはしばらくしてまた道を間違えたことにきずいてからだ。
重い足をひきずるようにしてやっとYHに帰りついたのは6時ごろだった。
部屋ではさっきの3人がくつろいでいた。
“Hi”軽く挨拶をかわし、自分のベットに落ち着いた。
その後はYHを散策したりシャワー浴びたり、忘Hを散策したりシャワー浴びたり、読んだりと過ごした。少しおなかの調子がおかしいので一応胃薬を飲んでから寝た。


今日はまったくスケジュールどうりにはいかなかったがそんな旅もまた楽しいと思ったのでした。



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