ベトナム中部(ダナン・ホイアン・フエ)個人旅行の記録2013【マタタビ】

ベトナム航空とオプションタウン


2013ブログ記

■ベトナム航空”格安”ビジネスクラスアップグレードoptiontown

ベトナム航空から一通のメールが携帯宛に届きました。
あまりに短い英文だったので最初は迷惑メールかと勘違いしたくらい簡素なメールです。


「またフライトスケジュール変更かな」
でもフライトスケジュール変更通知なら携帯ではなく今までのようにPCのメールアドレスのほうに届くはず。メールをよく読むと・・・

VN301 SGN May 1
UPGRADE to business upto 75% off

ふむ。つまり私の予約している5/1発VN301便のビジネスクラスへのアップグレードが75%オフでできる、という案内のようだ。75%とはまた思い切った値下げだけど、このメールだけでは元値が判らないので実際いくらなのかが不明。申し込み先は電話かWEBサイト。電話は海外みたいなのでWEBサイトoptiontown.comを見てみることにした。

■optiontownオプションタウン
最初にCountryを選ぶ画面が出るのでJapanを選ぶ。言語は英語のみのようだ。先に進むとoptiontownのトップページが表示された。



どうやらoptiontownはベトナム航空のサイトではなく、複数の航空会社が共同で運用しておりフライトのオプションメニューを選ぶことのできるサービスのようだ。
参加しているエアラインはプルダウンメニューに表示された以下。

マイナーな航空会社が多いが日本ではエアアジアAirAsiaでよく利用されているらしい。ベトナム航空がこのサービスに参入したのはつい昨年、2012年11月とのことだからホットです。
リストからベトナム航空を選び、PNRには予約番号を入れ名前とメールアドレス(航空券購入時に登録したメルアド)を入力してログイン。
そうすると、自分の予約しているフライトの情報とアップグレード可能なオプションが表示された。



「むむ?!ビジネスクラスアップグレードが14298円?!」
フライトごとにアップグレード料金が表示されており、微妙に異なるが
成田-ホーチミン間は片道14000円ほど。ホーチミン〜ダナンの国内線はほんの¥1500ほどだった。往復ともにすべてビジネスクラスにアップグレードすると約3万円だ。これは1人分なのでオット君と2人ともの場合は2倍になる。
「Sign-up PriceJPY 96」とあるのはこのオファーの申込み手数料。1フライトあたり96円でこれは払い戻しができない。


さて、これはお得なのかどうか。
1000円でも安くなればとあれこれ探して手配した今回のベトナム行き航空券(エコノミークラス)は、国内線2フライトつけて¥69500円だった。GWまっただ中でこの値段はかなり安く手に入れることができた。
そうしてせっかく早割で安く手に入れたのに+3万円(合計約10万円)したら元も子もない、ような気もする。
しかし、だ。
天下のビジネスクラスである。
いまだかつて正式に乗ったことのない、あこがれのビジネスクラス。
それがプラス3万円というのは、安いのではないか。そもそも乗ったことがないのでビジネスクラスの価値というのをいまいち実感として理解はしていない。
そこでちょっと検索したところメリットは
・足回りゆったりフルフラットシート
・一皿ごとサーブされるグレードアップ機内食
これらは周知のことではあるが、実際その写真をみたら確かに素晴らしい。そして理解した。
ビジネスクラスを使えばフライトの時間が単なる移動時間ではなく、楽しい旅のひと時に変わる!というのがビジネスクラスの価値だ。


ではビジネスクラスの航空券を買ったとしたら最安でいくらなのだろうか?
ちょうど私が今回のエコノミー早割PEX航空券を買った時のログを残してあったので、その時ビジネスクラスがいくらなのかを確認したところ・・・

▽一番右のピンク枠が私が買ったエコノミーセイバーの料金。赤い枠がビジネスクラス。
上段が往路、下段が復路、1日2便あり赤い丸が購入した便。




Business Flex224910円

22.5万!さすが高いっ。
いやいや、これ片道の値段です。
つまり往復だと45万円。
よんじゅうごまんえんΣ(・・ノ)ノ!!!!
その価格、エコノミーの4〜5倍。
私がチケットを購入した当時買うことのできるビジネスクラス航空券はこれだけでした。

45万円の価値のあるものが、なんと10万円で利用できる、というのが今回の75%OFFアップグレードオファーなのです。
ところでこの75%OFFアップグレード情報はベトナム航空の公式サイトにも載っているのだけど、乗っているのは英語版サイトのみで日本語版サイトには載っていない。携帯に送られてきたこの迷惑メールと間違えそうなメールに気が付かなければ知りようもない。


さてこのオファー、どうしたかというと・・・
片道(往路)だけリクエスト出すことにしました。
安いとはいっても3万円はやっぱりちょっと高いので。でも一度はビジネスクラスを体験してみたい!という好奇心がむくむく。ネタとしても興味深いのでぜひレポートをあげたいと思う。それにホーチミンでは乗り換えに2時間ほどの猶予があるのでビジネスクラスラウンジが使えるのはきっと便利だ。
ところで実はここで申し込んでも確実にアップグレードがされるわけではないらしい。あくまでリクエストベースで、確定は出発の4日前〜4時間前くらいに決定されるとか。
これはつまり、最後の最後で空席を調整したいベトナム航空側の思惑が見え隠れ。
例えばビジネスクラスの空席が埋まらず、エコノミーのキャンセル待ちがいる、なんて場合、このリクエストを出している客をビジネスに移動させちゃって、乗客を増やす、なんてことが可能なわけだ。ぎりぎりでキャンセル待ちをしている客だから必要に迫られエコノミーでもそれなりのお金を出すお客さんだろうから航空会社的にもおいしい訳だ。

グレードアップできたらラッキーくらいの感覚でいましょうかね。
もしアップグレードできなかった場合は手数料以外返金される。

それからもうひとつ、このオファーに申し込むと妙なオプションがただでつけられる。申し込み画面の一番下にあった、こちら



「なんじゃこりゃ?」
このEmpty Seat Optionとは、自分の隣の席を空席にするオプション。
EsoはEmpty Seat Optionの略。
もしビジネスアップグレードがかなわなかった場合、このオプションを発動させることもできる、らしい。
自分の席の隣が空席っていうのは、フライトが混んでいなくて運が良ければちょくちょくあることだけど、それをあえてリクエストできるサービスが有るんですネ。

【後日談】幸いにもリクエストが通り運よくビジネスクラスを体験できました。
そのレポートは>>>ベトナム航空”ビジネスクラス”レポート〜庶民がビジネスに乗ったらこうだった〜(1)





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