個人旅行で行くパラオ共和国【マタタビ夫婦旅】

デルタ航空とパラオ共和国

2013年3月
デルタ航空が日本(成田空港)〜パラオ(コロール)直行便の運行を開始したのは2010年12月。それまでパラオへの直行便はJALが期間限定不定期でチャーター便を出す以外にはなく、グアムなどを経由していく乗継便が一般的でした。
 観光業がメインの小さな島国パラオにとって、外国からの定期直行便ができるというのは大きなニュース。簡素で小さなコロール国際空港にはデルタ専用のチェックインカウンタースペースが設けられていました。それにセルフチェックイン機まで!私たちが最初にパラオを訪問した2010年5月にはなかったのでびっくりしました。
▼左:デルタ航空専用チェックインスペース 右:セルフチェックイン機
 
 帰りのフライトはチェックインの乗客で長蛇の列。セルフチェックインでイケるかな?と試してみたところオット君は成功!私いくらは・・・できませんでした。。。orz というのは結婚によって姓が変わったけれど旧姓のままのパスポートだったことが引っ掛かったもよう。次の旅が終わったらパスポートを更新しようと心に誓って列に並びました。

●知名度が低いパラオ
 直行便なら日本から4-5時間の距離にあるパラオ共和国は、このデルタ定期便ができたことで気軽に行ける海外リゾート地となりました。
ところが、いまだに日本でのパラオの知名度はあまり高くありません。周囲何人かの人に聞いても「パラオ?聞いたことあるけどどこだっけ?」という認識です。旅行ガイドブックのバイブル地球の歩き方に「パラオ」がありますが、他の地域のように毎年の更新はなく2-3年に一度しか更新されません。あまり需要がないためでしょうか。そんなわけでパラオの情報は手に入りにくい。
しかしダイビングをするダイバーにとってはとても有名な国なので、ダイビング系の情報誌からのほうが情報は得やすかったりします。
デルタ航空でも想定したほどの集客ができなかったのか、2011年には一度定期運行停止期間もありました。その後運行再開となりましたが、当初は週に4便あったのが現在は週に3便になってしまっています。若干苦戦しているのかもしれませんが、先日利用した便はほぼ満席でした。

パラオはダイバー向けの国と認識されがちなのだけど、ノンダイバーだって全然楽しめます!
グアムやサイパンほどのたくさんのアクティビティはありませんが、そのどちらよりもずっと美しい海、大自然がパラオにはあります。それだけで行く価値は充分にあります。日本との親交も深く、歴史もあり、日本人にとってはとても旅しやすい国。
それにパラオのロックアイランドが世界遺産に登録されたのはつい昨年のこと。きっとこれから徐々に人気が上がってくるのではないでしょうか。

パラオの素晴らしさをたくさんの人に知ってほしいなという思いと、
あまりたくさんの人が押しかけるとパラオの素朴さが損なわれるではないかという思いが交錯しますが、
パラオの美しい海が、自然が、未来永劫続くことを願います。





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