香港・マカオとことん女1人旅

ルフトハンザのマイレージ特典航空券と旅計画


2012年8月記

●ルフトハンザの特典航空券で海外に行くには
ルフトハンザのマイレージサービス「Miles & More」で日本から海外への特典航空券を手に入れるには最低30000マイルが必要です。30000マイルで日本からアジア圏の往復航空券と代えることができます。(ちなみに国内往復特典航空券は25000マイル、日本-ヨーロッパ往復は80000マイル)
ところで欧州の航空会社であるルフトハンザには日本-アジア間の往復便はありません。しかしルフトハンザが加盟するスターアライアンスの航空会社のフライトを利用することができるので問題ありません。利用価値が高いのがANAやユナイティッド、中国国際航空です。

◆30000マイルを貯めるには
さて、その30000マイルを貯めるにはどれだけフライトを利用すればいいのでしょうか。ルフトハンザを利用して日本-欧州を往復して得られるマイル数は通常12000〜14000マイルほど。なので2往復では少々足りないので、欧州を3往復する必要があります。もしくはスターアライアンス加盟の他のエアラインを利用してもマイルは貯められるので欧州2往復+アジア1往復くらいでぎりぎり30000マイルが達成できるかなといったところです。
◆ルフトハンザマイルの有効期限
ルフトハンザのマイレージサービスは3年間という有効期間が設定されています(具体的には3年後の4半期末日)。年に1度欧州を往復すれば3年間で期間ぎりぎり30000マイル貯めることができるかなといったところです。3年間毎年欧州を旅するというのはあまり低くはないハードルかもしれませんね。
この有効期限はルフトハンザの発行するクレジットカードを持てば無期限になります。その代りカードの年会費が¥5250かかり、カードを毎月最低100円以上利用する必要があります。

●私のルフトハンザのマイルは「なんとなく貯まった」
ルフトハンザのマイレージサービス「Miles & More」に入会したのは3年前、ヨーロッパに飛ぶのにルフトハンザ航空を利用したことがきっかけでした。当時はマイレージサービスにあまり関心がなく、航空券購入ついでに無料ならとなんとなく「Miles & More」に入会。その往復のフライトで得たのが13296マイル。
その翌年、ロサンゼルスに飛ぶのに利用したシンガポール航空が、ルフトハンザと同じスターアライアンスチームだったことからマイルを貯めることができ、+6213マイル。さらにその翌年、ヨーロッパに行くのに利用したスカンジナビア航空がこれまたスターアライアンスチームだったので+3068マイル(予約クラスが低いため加算率25%)。同年、アメリカに行くのに利用した中国国際航空がこれまたスターアライアンスチームだったので+7656マイル。
この3年間4回の旅で気がつけば合計30231マイルが貯まりました
あえてスターアライアンスチームを選んでいたわけではなく、安い航空券がたまたまスターアライアンスチームだったのでなんとなく貯まった感じです(´▽`*)アハ
エアライン/行先 マイル数
2009/05 ルフトハンザ航空/ヨーロッパ往復+2フライト 13296マイル
2010/12 シンガポール航空/アメリカ往復+α +6213マイル
2011/05 スカンジナビア航空/ヨーロッパ往復+2フライト +3068マイル(25%加算)
2011/12 中国国際航空/アメリカ往復+α +7656マイル

合計
30231マイル

●ルフトハンザの30000マイルで行ける国
この30000マイルでいったいどこまで行けるのかしらと、それすらも知らなかったのですが、日本「国内往復、もしくは日本からアジア圏往復が可能ということが分かりました。そして有効期限は3年間。
私の一番最初のフライトの有効期限が2012年6月に迫っていました。
「むむっこれは使ってしまわないともったいない」
そんな感じに企画することになった「マイレージDeタダタビ アジア」
問題はどの国に行くかです。ルフトハンザの30000マイルで日本から往復できる国は以下:
東アジア: 台湾・中国・香港・マカオ・韓国
中央アジア: カザフスタン・タジキスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン・モンゴル・キルギスタン

※日本国内往復は25000マイル (ANA利用)
ちょっと残念なのは東南アジアが入っていないこと。タイやインドネシア、ベトナム、シンガポールなど東南アジアは40000マイル必要です。

◆さて、いつどこに行こうか
5月に欧州に行くためにがつんと有休を使った私は「また有休くださーい」とは言いにくい雰囲気。であれば連休に行くしかない。そう、行くとしたら8月の夏休みだ。でもはたしてピーク時期にとれるであろうかは未知数。
海外より25000マイルで行ける国内のフライトのほうがとりやすいのではないかなどと考えつつも、でもせっかくならやっぱり海外に行きたいよね。マイレージ特典航空券で海外に行ったことがないので一度試してみたかったこともあり、やっぱり海外へという結論に達しました。
東アジアはぜんぶ行ったことがあるのでやはり興味があるのは中央アジア。行ったことがなしマニアックで興味満タン。しかしフライト本数や旅に要する日数、治安などを考えると少々ハードルが高い。東アジアの中では、韓国はあまり興味が持てないし、中国は北京に行ったばかり、台湾はいつかオット君と再訪しようと話しているので・・・消去法で「香港・マカオ」が残りました。
香港もマカオも過去に一度訪れていますが、どちらも他の国に行くついで&乗り換えで1日だけ立ち寄ったのみ。時間もなくあまり見て回れず印象も薄く行った気がしていないのです。だからちょうどいいかなと。気候的には8月の香港マカオは暑いし雨も多いし台風シーズンだしと不安要素もあったのですが、それはそれ、どんな天気でもそこで暮らしている人がいるわけで、それも含めてリアル香港マカオだと。いい季節(ベストシーズン)だけに訪問するのが旅ではない。
って自分に言い訳して具体的に動き始めました。

●特典航空券の予約
ルフトハンザの特典航空券は予約デスクに電話してとることになります。オンラインで検索&予約、とかは残念ながらできません。
海外行きマイレージ特典航空券を使った経験がないので、そんなにやすやすととれるものなのかと半信半疑。しかしおもいきりピーク時期のもお盆期間中などまず無理であろう。でも聞くのはタダだしダメもとで試しに確認してみようではないか。
5月19日、緊張しながら予約デスクに電話しました。
これがつながらないことこのうえない。音声ガイドを聞き続けること20分くらいであろうか、やっとオペレーターにつながった。最初に会員番号とPINコードを聞かれ本人認証します。
さっそく空席状況を尋ねてみました。
「香港行きで8月11日出発に空席はありますかしら?」

2012年8月のカレンダー/私の会社の場合赤字が夏休み
8/6
8/7
8/8
8/9
8/10
8/11
8/12
8/13
8/14
8/15
8/16
8/17
8/18
8/19

「はい、えーと、あーありますね。ユナイティッド航空ならあいております」
Σ(◎o◎;)ナント!
・・・でも帰国便がないというのはよくある話・・・
「で、では8月15日の成田帰国便はありますか?」
「ええと、、すいません、その日は満席ですね」
・・・やはりか。。。
「あ、でも8/14でしたら1席だけANAがあいております
Σ(◎o◎;)!!
”1席だけ”という言葉の威力に押されて即決で予約をお願いしました
まさかこの時期にとれるとは。【幸運ポイント1】
無料なのは航空券代金のみで燃油サーチャージと税金は徴収されます。それが16230円。電話口でクレジットカード情報を伝えて決済します。予約確認書はメールですぐに送られてきました。また便の変更は空席があれば50ユーロで可能です。

行きと帰りが異なるエアラインというのは初めて。ANA乗るのも初めて。
4日間の日程ですがフライトは夜便出発の朝便帰国なので実質滞在時間は丸2日間だけ。無料の航空券だから贅沢は言えませんネ。
▼フライトスケジュール概要:
8/10金
8/11土
8/12日
8/13月
8/14火


←実質滞
在期間→




09:40香港発




ANA









15:10成田着











17:25成田発



ユナイティッド








21:40香港着









●特典航空券の変更/失敗と成功
特典航空券は空席があれば50ユーロで変更が可能です。予約した当初は変更することはないだろうとは思っていました。
具体的に旅の計画を検討し始めると行きたいところがありすぎてとてもじゃないけど2日間で全部は無理!という壁につきあたりました。初日は香港滞在、翌日にマカオに渡りマカオ滞在、最終日は再び香港へ・・・でもなぁ、時間が足りないなぁ。
「うーん、うーん、もう一日だけでも滞在時間が長くなれば、希望を叶えられるのだけど・・・」
たった1日でいいのだ。ここ最近仕事がはんぱなく忙しくもりもり残業しまくっているので、なんかもう遠慮なく有休もとれそうな雰囲気だし、平日8/10に出発できないものかな。
電話するのはタダ。とりあえず聞いてみよう。
7月20日、予約デスクに電話しました。今回は一度ですんなりと繋がった。
「すいませーん、予約変更したいのですが」
「いつがよろしいです?」
「行きの便を9か10、もしくは帰りの便を15か16で空席ありませんか?」
「残念ですがすべて満席ですー」
撃沈orz。
でも急なキャンセルなんかが出るかもわからないから直前になってもう一度試してみようと思ふ。

そして出発が10日後に迫った8月1日、再び懲りずに予約デスクに電話しました。
「すいませーん、空席があれば予約変更したいのですが」
「いつがよろしいですか?」
キャビンアテンダントっぽい雰囲気の姉御的なハキハキした口調の担当者だ。
「行きの便を10、もしくは帰りの便を15で空席ありませんか?」
「お調べしますね。・・・あ、10日はリクエスト入れられそうですね。ANAの午前便です」
Σ(◎o◎;)!ホワッ
「ほんとですか!?じゃっじゃあ お願いします!」
迷わず即決。なんとまさかのANA午前便!
当初予約していた8/11発ユナイティッドの夜便を解放し、8/10ANA午前便に変更となりました。
実質2日間しかなかった滞在期間が、2日分くらいググッと伸びることになりました♪【幸運ポイント2】
▼ビフォア▼
8/10金
8/11土
8/12日
8/13月
8/14火


←実質滞
在期間→




09:40香港発




ANA









15:10成田着











17:25成田発



ユナイティッド








21:40香港着






▼アフター▼
8/10
8/11
8/12
8/13
8/14

←実質滞
在期間→
10:10成田発


09:40香港発
ANA


ANA















13:50香港着






15:10成田着





















変更手数料を払っても余りある価値ある便変更。
これにともない、仮押さえしていたホテルもキャンセルしリスケして他のホテルをとり直ししました。

●マイレージ特典航空券と一人旅は相性がいい
お盆期間にかかるピークシーズンは特典航空券をとるのは至難の業といわれていますが、意外と簡単に取れたことにびっくり。ポッと出た空席をよいタイミングで拾ったようです。ひとりっていうのも取りやすいポイントなんだと思います。



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